初午(はつうま)
一般に稲荷の祭日として知られる初午。
旧暦二月の最初の午の日を言い、京都深草の伏見稲荷をはじめ大阪の玉造、愛知県の豊川稲荷、また神戸の摩耶参など、各地の稲荷神社で盛大に祭がとり行われます。
稲荷神の信仰は、農耕を司る倉稲魂神(うがのみたまのかみ~宇迦之御霊神とも表記)を祀って五穀豊穣や福徳を祈願するものですが、キツネを稲荷神の使いとして油揚げを供えたり、初午団子などを作る風習もあります。
江戸時代には最も盛んな信仰となり、俗に数が多くて目につくものを『伊勢屋稲荷と犬の糞』などと皮肉ったりしました。
初午のほか、十二支に初をつけたものは次の通りです。
初子(はつね・・・正月または11月の最初の子の日・子の日遊びが行われた)
初丑(はつうし・・・夏の土用のうちの最初の丑の日・鰻を食べる風習がある)
初寅(はつとら・・・正月最初の寅の日・毘沙門天に参詣する日)
初卯(はつう・・・ 〃 卯の日・初卯詣が行われる)
初辰(はつたつ・・・ 〃 辰の日・防災のまじないをする日)
初巳(はつみ・・・ 〃 巳の日・弁財天に参詣する日)
初申(はつざる・・・旧暦2月の最初の申の日・春日神社の祭典)
初酉(はつとり・・・正月または11月の最初の酉の日・浅草鷲神社の祭礼)
初亥(はつい・・・正月最初の亥の日・摩利支天に参詣する日)
当社が誇る 初午用『きつね面』
- きつね面の型は手焼きの型です。
イメージとしては、鯛焼きの型をイメージして頂ければ良いかと思います。
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(写真はイメージとは異なります。)
- きつね面 正面

笹飾り
この笹に飾る方法は、長野特有な物かと思われます。いまや二年参りや初午やお祭りごとに飾る方法として一般的な物となってきました。
しかし、この笹がなかなか見つからず止めてしまう地区もありますが、根強い人気で復活した所もあります。
※ 溝口政子様 「ル・ステュディオ」の笹飾りを御覧下さい。